森田芳光「黒い家」

生命保険会社の査定担当である若槻は、顧客・菰田重徳の
自宅に呼び出され、子供の首吊り死体を発見する。
死体は重徳の継子であり、若槻の会社の保険加入者だった。

重徳は保険金の支払いを求めたびたび若槻の会社に現れる
ようになる。その振る舞いの不審さに疑惑を抱いた若槻は
子供の死について独自に調査を始める。
それが終わらない悪夢の始まりだとも知らずに・・・。

日本ホラー小説大賞を受賞した同名小説の映画化。

Amazon商品ページ

* * * * * * * * * * * * *

始めに。
血とかグロとかダメな人は見てはいけません。
トラウマになります。

原作もめっちゃくちゃ怖いんですが、映画は別の怖さです。
原作のじわじわ来る心理的怖さに対して、生理的な恐さを
前面に出している感じです。

何が怖いって、大竹しのぶが怖いんです。主演は内田聖陽
じゃなくて大竹しのぶ!そう思ってしまうくらいの圧倒的
存在感です。

かといって内田聖陽がダメかっていうとそんなことは
なくて、クライマックスで○○を押し付けられる姿は
彼以上のハマリ役はいない、と納得させられる悲惨さ。
明るく爽やかで嫌味なくらいスマートなイメージを持つ
俳優だからこそのいじめられっぷりです。

何に出ていても西村雅彦!な西村雅彦(日本語変ですが)
も、この映画ではいい助演ぶりです。登場シーンでは割と
地味な印象なのに、××をして会社に現れるシーンでは
この上なく気持ち悪い人物に変貌しています。怖いという
より気持ち悪い。大竹しのぶのど迫力な恐怖を、西村雅彦
の気持ち悪さがうまく支えています。

ホラー映画らしく、効果音もかなり怖いです。一人で夜
観てたら何度もびくっとなりました(笑)

ちょこっとついてるメイキングも面白かったです。へ〜、
○○って吹き替えなんだ〜、とか、えっ、あのシーンの
背景、合成なの!?とか。

○○とか××とか言ってますが、ここを明かしちゃうと
思いっきりネタバレしちゃうのでお許しを。

怖い映画が観たい気分のときに是非どうぞ。チェーンの
レンタル店なら大抵あると思います。

Amazon商品ページ

脚本で参加します

来月上演されるオムニバス企画に脚本で参加させていただける
ことになり、今日は稽古を見学に行ってきました。

19歳元バレリーナのMちゃん可愛かった・・・!
頭ちっちゃくて脚細くて長くて、彼女が立ってるだけでドラマが
あるのです。彼女を軸に据えたお話にさせてもらうことに決めて
きました。とはいえ、演技経験は少ないらしいので、ベテランの
女優さんに狂言回し的役割をお願いする予定。

女優さんばっかりの団体なのですが、年齢層とバックグラウンドが
幅広いので、きっと面白い企画になると思います。
詳細はまた後日お知らせしますね。

TEAM NACS「HONOR」

その村には巨大な白樺の木があった。
その木の元では、亡くなった人に会えるという言い伝えがあった。
時は過ぎ、木は伐られ、村はさびれた。
だけど木の心を受け継いだ子供たちがいた。
ある村と、木と、子供たちの、70年に及ぶ物語。

Amazon商品ページ

* * * * * * * * * * * * * * * *

「水曜どうでしょう」やゲーム「レイトン教授」シリーズでお馴染み
大泉洋が所属する演劇ユニットの公演DVDです。
メンバーは5人、全員大学時代の演劇サークルからの付き合い、
女優なし。どれだけ役がたくさんあっても、5人が女装あり仮装
ありの早替えでこなしていきます。

いきなりハゲヅラをかぶった5人が登場。老人コント?
シーン変わって全員がランドセル姿。小学生コント?
しかもコントとしては笑いもいまいちだし・・・このまま続くんだと
全部観るのきつい・・・

と思ってましたが、観終わったら何度も泣いてました。
これおすすめです。間違いなくおすすめです。

あんまり書くとネタばれになるので、5人のみどころを少しだけ。

作・演出も兼ねる森崎博之さんは、いつ見ても別にうまくないし
声は枯れてるし台詞は聞き取りづらいんですが、妙な迫力が
あって無茶な配役にも納得してしまうんです。これも演技力かな。
そして脚本を書く力は確かです。なんというか、観る人がいかに
楽しめるかに腐心している感じがします。

お話の要となる安田顕さんは役へののめりこみかたが凄い!
足の不自由な役では、不自由という設定のほうの足が本当に
ありえない曲がり方をしていて、本当に動いていなくて、それで
いて杖と片足だけで猛スピードで舞台を駆け回る様にみとれて
しまいました。

佐藤重幸さん(現・戸次重幸さん)、奇麗どころ担当に見えますが
ものすごい凝り性で技巧派です。細かいしぐさへのこだわりが!
本編を観たあと副音声でもう一度観ると、その凄さがより楽しめ
ます。

大泉洋さんは古臭い背広がやたら似合う!そこかよ、と言われそう
ですが、つまり何が言いたいかというと、衣装を着てそこに立つ
だけでその時代の人に見える、説得力があるんです。役者だなあ。

音尾琢真さんは切り替えがうまいです。役と役の演じ分けが、
演じ分けてるっていうより単純に別の人。決して美形ではないのに
(失礼)、見た目は「男の人のコント風味な女装」なのに(超失礼)
いつの間にか「可憐な少女」に見えてくる北嶋マヤ並みの演技力
の持ち主です。

お話の軸となる太鼓のシーンも見ごたえたっぷりですよ!
男芝居ってかっこいいなあと惚れぼれします。

レンタルで見つけたらぜひ。元演劇部、笑えてのち泣ける舞台が
好きな方、長く続いてるバンドやユニット特有の空気感が好きな方
なら買っても損はありません。
本編以上のボリュームの特典映像に副音声までついていて
2時間の舞台だけど優に6時間は楽しめますしね!

Amazon商品ページ

猫まとめサイト「ねこメモ」

猫の動画・写真・ブログパーツなどを集めたまとめサイト。

http://nekomemo22.blog99.fc2.com/

* * * * * * * * * * * * * * *

猫飼いたいんです。

小さい頃から実家には常に動物がいました。拾った猫やら
もらった犬やら家の前にダンボールごと置いていかれた猫やら
庭に迷い込んだのをナウシカごっこで「ほら、怖くない」って弟と
捕まえた(笑)インコやら近所の田んぼで捕まえた蛙やら虫やら
来歴不明の金魚やら。

その中でも猫は、まだ目も開かない子猫を母と一緒に育てては
里子に出したりしていたこともあって、特に思い入れがあります。
アクセサリーや小物も気付くと猫モノばっかりです(笑)

今の家はペット可です。動物と暮らしたい!特に猫!
でも、一人暮らしだし、撮影で帰りが遅いこともあるし、「欲しい
から飼う!」って単純に踏み切れないんですよね。猫も自分も
幸せにならないと意味ないですもの。

で、猫欲しさをまぎらわすために、ネットで猫の動画やら写真やら
見るわけです(笑)

友達のブログやYouTubeを主にうろうろするわけですが、最近
見つけたのがこのまとめサイト。
動画や画像だけでなく、2ちゃんねるなどに投稿された猫ばなしや、
猫のブログパーツ、さらにはほかの猫関連サイトへのリンクなど、
猫情報がこれでもかと充実しています。
カテゴリ「猫の図鑑」からは、猫の種類別のおすすめブログへの
リンク集があったり、細かい心遣いが泣かせます。

とりあえず、ここのURLをお気に入りに入れておけば、あなたの
「猫を飼う妄想しながらお茶タイム」は大変充実することでしょう。
私ですか?もう、充実しまくりで寝不足ですよ・・・ふふふ・・・

http://nekomemo22.blog99.fc2.com/

写真展「Circle Game展03」

ピンホール写真

プロの写真家から小さな子供まで、作品の形式や年齢を一切問わない
自由でボーダレスな写真展。

公式サイト

* * * * * * * * * * * * * * * * * * 

職業写真家の友人が出展している写真展に行ってきました。

謳い文句の通り、作品も出展者も本当にバラエティーに富んでいて、
写真に詳しくない私でも気楽に楽しめました。

家族を撮ったごくプライベートな雰囲気の写真が多く出展されています。
写真のテクニックどうこうではなく、撮影した人の家族への思いが
伝わってくる感じが心地よかったです。

ユニークな写真もたくさんあります。
大きく引き伸ばした動物写真あり、スナップを集めたコラージュあり、
ガシャポンが置いてあったり、水に浮かべた樹脂の泡に写真がプリント
してあったり、おおがかりな造形アートになっていたり。

上の写真は、ピンホール写真体験コーナーです。出展者の方は一番
左に柱に半分隠れて立っている男性。ですが、10歳くらいの男の子が
夢中になってカメラを独占、通りすがりの大人たちを座らせては撮影
していました。その子のまわりの、お互い知らない人同士の空気の
温かさと言ったら!写真ってコミュニケーションなんだなあとしみじみ
感じました。

会場の神奈川県民ホールは、道路をはさんで目の前が山下公園。
この日は会場を出ると大きくて明るい月が夜の港を照らしていて、
とてもいいムードでした。

横浜の月

写真展のあと、カップルで公園を散策するもよし、家族で行って
公園内の室内遊戯スペースで子供を遊ばせながら大人は一服
するもよし。
遊覧船乗り場や中華街へも歩いて5分とかかりません。
今週末のおでかけコースにぜひおすすめしたいです。

展示は11/8(日)までで、入場無料。連日9〜18時、最終日のみ
17時までです。
詳しい地図などは公式サイトをご覧ください。

ちなみに友人の作品は、菜の花畑をバックに家族のスナップを
撮る若いお父さん、その様子を遠景で写した大判の一枚でした。
ごくシンプルな一枚だけの展示でしたが、瞬間の良さ、色合い、
構図、すべてがさりげなく決まっていて、さすがプロ!という
クオリティがありながら、彼の温かい人柄そのもののような空気
感。しばらく足を止めて見入ってしまいました。
会場にいらした方は探してみてくださいね。
sidetitleプロフィールsidetitle

おもちゃ

  • Author:おもちゃ
  • 映画に出たり、舞台に出たり、おもちゃ楽器を叩いて歌ってみたり。そして毎日、ありあわせ料理に命をかけています。
    好きなことばっかりしてだらだらと暮らす「おもちゃ」の記録。
    おすすめの本や映画もアップしていきますよ!

    mixiもやってま〜す♪

    おもしろかったらクリック!↓
    ブログランキング


    リンクフリーですが、一言ご連絡いただけると変な踊りを踊って喜びます。
sidetitle最近の記事sidetitle
sidetitle最近のコメントsidetitle
sidetitle最近のトラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリーsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleブログ内検索sidetitle
sidetitleRSSフィードsidetitle
sidetitleリンクsidetitle