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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。

仕事というのは不思議なもので、今年は分不相応なくらいのお声がかりがあって評価もされたなとか、今年はどうにも納得のいかない現場ばかりになってしまったなとか、なんとなく年ごとの傾向があるんですね。

2016年は子育てをしながら、いわゆる育児時短的なスケジュールながら、いえ、育児時短的なスケジュールな上にユニークな作品と仕事内容に恵まれたなと思います。それがどれもこれも昔からのご縁の方繋がりで、やはり人と人だなあ、ありがたいなあとしみじみ。

そして、あちこちお仕事に出かけて行けるのは、家族のサポートあってこそ。私含め家族全員が健康だからこそ。これは本当にしみじみとありがたいことです。特に息子が何事もなく元気に育ってくれているのは本当にありがたい…10代から芝居芝居で不摂生のかたまりだった私から、よくぞこんなに元気に丈夫に生まれてくれたものです。えらい。ありがとう。

来年もぼちぼちと続けてまいります。面白いお仕事が控えてます。ぼちぼちお知らせいたします。どうか長い目でお付き合いくださいませ。

2017年春 外山弥生 拝

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11月1日、3190gの男児を産みました。お陰様で母子ともに健康です。

しばらくは子育てに専念いたします。お芝居やライブへの出演もこのブログの更新も大変控えめになるかと思いますが、どうか長い目でお付き合いいただければ幸いです。

妊娠・出産は人としても役者としても大変面白いものでした。これから始まる育児も楽しみです。

外山弥生 拝

旧年中は大変お世話になりました。
本年も面白がっていただけるようがんばります。楽しみましょう!

どうかよろしくお願いいたします。

外山弥生 拝


旧年中はお世話になりました。

一月、柳家一琴師匠のらくご会へのゲスト出演。人生のボーナスステージでした。おまけに、ここでご縁のあったお客様がその後舞台に来てくださったり、ほんと、ボーナス過ぎです。

三月、一昨年の「ライ・トゥ・ミー」ご好評につき実現した、エビス駅前バープロデュース「捨てる。」。観客として好きだった作品の再演でもあり、思い出深い作品となりました。

四月、ボクキエダモノ「女教師と団地」初めての【友達と演劇!】に終始楽しくて楽しくて。さらに全回満員御礼につきの追加公演もさせていただきました。ありがとうございます。

五月、午後から雨になるでしょう「クライマガコのイノリとカタリ」、絵と朗読の公演にて、とても久しぶりに音楽の仕事をさせていただきました。この公演のために書き下ろした曲たち、またいつか何処かで演奏したいです。

八月、みきかせカフェにて写真モデル。一つの写真作品から二人の作家さんが全く別々の朗読作品を作るという素敵企画でした。また自主映画やりたいなあ!とも思いました。

九月その1、午後から雨になるでしょう「カナタの石」、一昨年に台本をいただき、一年間夢中で関わってきた作品。初めてのお客様にたくさんご好評頂いたのがとても嬉しかったです。

九月その2、SHIMOKITA VOICEにて朗読劇「しもきたなみえ」。ミナモザ「ホットパーティクル」からのご縁が続いての出演ということが何より嬉しく。思いもよらぬ豪華キャストに混じって勉強させていただきました。

こんなにあれやこれやとやらせていただけたことに、本当に、ただただ感謝申し上げます。お世話になった皆様がたに、何か少しでもご恩返ししていける、そん年に今年はしたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

年明けひとつめは1月28日です、詳細もう少しお待ちくださいませ!

巳年ですよ。
年女ですよ。
まあ恐ろしい!(笑)

前の年女の時には36歳の自分なんて全然イメージができなくて、例えばウクレレ弾けるようになるとか新潟弁落語をやってるとか、こんな風にお芝居続けているなんて思いもしませんでしたが、本当に恵まれたかたちで演技に関わり続けていられていると思います。ありがとうございます。

そして、なんだか次の年女も楽しみにしてもいいんじゃないかという気がしている今です。

そんな鬼が抱腹絶倒しちゃうようなこと言ってないで、まずは2013年です。仕事始めはナレーション、そしてすぐに落語の会!有難いことに既にご予約かなり頂いております。がんばります。

お芝居以外の、なんて言い方はおかしいわけですけども、でも、お芝居以外の社会とも積極的に関わっていかねばと思います。震災からの復興もまだまだだし、その他にも…。

そうそう、新年楽しみにしている映画はこれです。

「はちみつ色のユン」

韓国からフランスに養子にもらわれ、フランス人として育った監督の自伝的作品。予告編で号泣しました。「はちみつ色」はユンの肌の色のことです。なんて美しい言い回し。

そうそうそう、去年最後に読んだ面白い小説はこれです。

道尾秀介「ソロモンの犬」

動物行動学を絡めたミステリー。主人公が内向的アウトドア人間で、クールビューティーにうだうだ片思いするのが可愛らしく、ライトに楽しめました。

おすすめ本とか映画とかの記事も更新していきたいです…できる限り…

今年もよろしくお願いいたします。