自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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スーパーのね、「まあ一応日本酒コーナーですけども」って
感じのエリアに大体あります。
普通のスーパー。なんならちょっと安売り目の。
地酒コーナーとかじゃなくて「一応日本酒コーナー」。

720mlで千円くらいです。
久保田の千寿が新潟の地元だと同じくらいの値段だったと
思いますが、関東で720mlで千円は、まあ、やっぱ「地酒」
じゃなくて「一応日本酒」ですよね。

ところがこれがね、実に美味しいんですよ!!

淡麗よりはちょっと濃い目の旨味。味は丸みがあって、
喉越しがこっくりとして、呑みやすくコクがある感じです。

一番分かりやすかった友人の言葉を借りると、

「千円なのに、二千五百円くらいの味。」

いやこれほんと名言です。

冷やすとなお美味しい。燗はたぶん合わないです。
冷やせば冷やすほど日本酒のツンとした感じが減ります
ので、日本酒が得意じゃなくても飲みやすくなります。

さて。

合わせるなら断然さかな。旨味が強くて身がしっかりした
白身の魚が合います。刺身でもいいけど、おすすめは鍋。
たらちりもいいけど、イチオシは味噌仕立てのあんこう鍋!

ぷるぷるのあんこうをほおばり、熱々の味噌つゆをすすり、
火傷しそうな口の中をきゅっと冷酒で冷やす。

これに限ります。

鍋と冷酒っていうのはたぶん、関東の楽しみ方なんですよね。
新潟だと圧倒的に燗酒だし、それはそれとして刺身だし。
というわけで、新潟のお酒だけど、関東の人に楽しんでほしい
お酒です。あっそうそう、新潟のお酒です。

スーパー行ったら探してみてください。
「まあ一応日本酒ですけども」なんて何食わぬ顔で並んでる
はずです。おすすめ。

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