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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
予告と違いますが、共演者紹介その1。
菊池美里さん。あだ名は「きくちゃん」とか「社長」とか。
私は「みーちゃん」と呼んでいます。

kikuchi.jpg

あのですね。

天才女優です。

芝居をするために生まれてきた、って、この人のことだと思います。
どんな台詞をしゃべっていても、全く演技に見えなくって、ほんとにそういう人に見えるんです。
ノー肩の力。
ノー気負い。

おまけに素のご本人もむちゃくちゃ可愛らしい。
愛さずにはいられないキャラクターと立ち居振る舞いの持ち主です。
座組の誰かしらがしょっちゅうみーちゃんにじゃれついています。
じゃれつくとめっちゃ構ってくれます。寸劇とかやってくれます。
誰もじゃれついてないときも、こっそり寸劇していたりします。

実は美形なのをひた隠しにしています。

なんか、私と対極にいる人だなあ。

でも、お芝居に対するスタンスは結構近いような気がします。
稽古序盤にみーちゃんと二人で帰り道、「このご時世に、お芝居やれてるってだけでむちゃくちゃ幸せだよね」って話したの、忘れられない。役者である前に、人間として生きるっていうことをとても真面目に捉えている人だと思う。それがどこから来ているのか、今度聞いてみたいな。

作品中では、それほど絡みはないのですが、密かにちょっとだけ共感をいだき合っている役同士です。
私の役は常に極限状態なのですが、みーちゃん演じる葉月と目が合うほんの数秒だけはちょっとだけ肩の力が抜けます。
そんなとこ、現実と似てるかも。

舞台が多いそうなんですけど、映画にも出てほしいなあ。
絶対映えると思うのです。

つまり、好きです。

なんだ、この紹介。

今回、座組のみんなが好きすぎて、うまく紹介できる自信がないです。
本当に、参加できて幸せです。


えーと、さて!!
本日四日目でございます。
お席がね、平日ということもありまして、結構余裕ございます。
当日券も出ますので、お運びいただけると嬉しいです。
ご予約、メールでも右のメールフォームでも承ってます。

お待ちしております!

詳細はこちら→http://www.ebisubar.jp/

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