自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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花屋の女店長と、バイト君と、店長の亡夫=幽霊、の奇妙な三角関係のお話。

漫画も全巻読んでみましたが、アニメのほうがおすすめです。

普通、アニメって、絵が先にあって、それに声優さんが声を当てていくのですけど、この作品はプレスコといって、声優さんが先に演技して、それに絵を当てていくのだそうです。なので、間がリアル。芝居が生っぽい。アニメなんですけど、映画の良さと舞台の良さを兼ね備えてます。

何より声優さんの演技が凄いです。声だけでこんなに細やかに演技できるんだ!っていう。どうすごいかを書くとネタバレになってしまうので書けないのですが。

そろそろDVDになるらしいので、ぜひ観てみてください。

こういうの舞台でやりたいなー。

* * *

なんか色々思い返してみると、今年の夏は「愛してる」ばっかり言ってました。台詞です。基本的に恋愛パート担当することが多いですが、ストレートに「愛してる」なんて台詞はなかなかありませんので、かなりレアな感じでした。さらに「子ども欲しいの」とか「そばに置いてください」とか、ほんとストレートな台詞をいっぱいしゃべらせていただきました。

大勢のお客様の前で、面と向かって、ほんとは恋人でもなんでもない人に向かって「愛してる」とか言っちゃうって、役者ってほんとに変な仕事だなあと思います。正直、ものすごく恥ずかしいです。「愛してる」とかじゃなくても、人前でお芝居なんかするの、ものすごく恥ずかしいです。ばっかじゃないのー私、と思います。そういう感覚を大事にしたいと思います。

* * *

普段の生活では割としょっちゅう言います、「愛してる」。軽々しく言います。軽々しくないんですけど、ほんとに愛してるんですけど、軽々しく思われるくらいほぼ毎日言ってます。嘘じゃないので恥ずかしくないです。

「愛してる」って、昔は堅苦しい感じがしてあんまり好きじゃなかったんですけど、今はその堅苦しい感じが却って本気の証拠っぽくて好きです。うつくしい言葉だと思います。

* * *

震災のちょっと前に、「とうとう花粉症になったか!?」と思う症状が出まして、でも震災が起こってふと気づいたらおさまってまして、他にもそんな人がいまして、「身体が『花粉症になんかなってる場合じゃない!』って危機モードなのかもね」と話してました。数週間から数ヶ月で花粉症ぶり返した人もいましたが、私は結局おさまったままです。ありがたいんですけど、きっと未だに身体が危機モードなんだなあと思います。

実際、世の中は、私がのんきに芝居してる間もずっと危機的状況なわけで。

どうなっていくのか、とても不安です。できることはしているつもりですが、できることも限られているわけで。芝居なんかしてる場合じゃないと思ったり、芝居できるうちにしておかなきゃと思ったり、いろんなことをぐるぐる考えます。

せめて愛してる人にはちゃんと「愛してる」って言って生きようと思います。話が飛躍してすみません。

* * *

おすすめアニメと、雑文でした。

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