自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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稽古場が楽しくって楽しくってにやにやしちゃう。ラクな現場じゃない、自分の役についてはほんと悩んでるし、悩めと言われてます。

でも、なんたって、台本と演出がいいんだ。昨日なんか、ラストシーン、照明も音楽もなく俳優も一部代役で配置して、なのに空間がきらきら眩しくって泣きそうだったもの。

「ここはグリーンウッド」っていう漫画がありまして。あ、違う話みたいになってますけど違う話じゃないんですけど。学生寮のわちゃわちゃした男の子たちの話で、10代の頃、好きで好きで夢中で読んでたんですよ。でね、最終回がね、すごく悔しくって。がっかりとかじゃないです、とってもいい最終回なんだけど、だからこそものすごく悔しかった。どんなに好きでもお話の世界の人たちはお話の世界の人たちで、私は現実の人間で、あっち側にはいけないんだなって。「ここはグリーンウッド」に限らず、小さいころから、お話にいつか終わりが来るのが本当にイヤでした。

昨日の稽古でね、ラストシーンね、ちょっとだけね、「あっち側」に行けた気がします。そりゃ出演者だからあっち側でしょ、ってことじゃなくて、「カナタの石」って作品の観客としてね。

吉永亜矢・作×大澤遊・演出、っていう、たぶん小劇場ファンにもそうでない方にもちょっと聞きなれないコンビですけど、小劇場ファンにもそうでない方にもすっごくすっごく観てほしい。きっとあなたの「ネバーエンディング・ストーリー」になります。

あと1週間で初日です。

「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター

チラシ表
(画像はクリックすると大きくなります!)

チラシ裏
(画像はクリックすると大きくなります!)
☆ご予約先着50名さまに、チラシのイラストを使用した特製しおりプレゼント!☆

三人の男たちの、石を巡る冒険――
見慣れた景色が歪み、覚えのない感情を覚え、ぐるりとの関係が均衡を崩す――
乾杯しよう、祝福も呪いもないお別れに――

気鋭の演出家、大澤遊を迎え、ゴゴアメ#4は透明感ある作品を更に深めてお届けします。
ファンタスティックでハードボイルド、不条理でリアル。そして......

企画■「午後から雨になるでしょう」プロデュース
演出■大澤遊
作■吉永亜矢
舞台監督■加藤唯
照明■大野正光(あかり組)
音楽■いとをひろみつ
宣伝美術■細野健
フライヤー題字■荒谷由美子
舞台写真■本田光
企画アシスタント■金弘哲
制作■J-Stage Navi

出演■
長原翔 持永雄恵 藤岡豊
外山弥生 西岡知美 木村淳(演劇レーベルBo-tanz)

http://j-stage-i.jp/ticket_choice.html

チケットは上記URLもしくはこのブログ右側のメールフォームから、或いは外山への直接のご連絡で承ります!

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