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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
今日から始まるお芝居です。渋谷です。


今日からなのに早速おすすめするとはどういうことか、と言いますと、稽古見学行ってきてめちゃくちゃ面白かったのもありますが、稽古見学する前から面白いのはわかってたのですが、それ以外にも色々あるのですが、

順を追って書いたらすごい長くなったので、キャスト紹介は「追記」に入れます…。


まず、何しろ、作・演出がつついきえ!ボクキエダモノ「女教師と団地妻」の作・演出、つついきえ!オリジナリティでは類を見ない、とにかく人生が面白いから書くものもやたら面白い、私の大好きなきえちゃんが、

四人の可愛いおじさんが婚活パーティーで玉砕、そして、の話

を書くっていうんだから、もうこれは面白いに決まってるわけです。

脚本読みました。面白かったです。
稽古行きました。さらに面白かったです。

だって、可愛いおじさん役のみなさんがほんとにめちゃくちゃ可愛い。ヒロインが輪をかけて可愛い。詳しくは追記で。


で、企画もいいんですよ。

☆渋谷駅から徒歩5分
☆平日夜・19時半~1時間のコンパクトな上演時間(平日昼・土日もやってます)

ぱっと行けて、終わってからごはん食べたりお酒飲んだりもできる素敵タイムテーブルですよ。おまけに、

☆くすくす笑える
☆しんみりできる
☆ちょっとロマンティックなコメディ

お芝居好きでもお芝居あまり観ない方でも楽しめます。第一、

☆おじさんたちが可愛い
☆ヒロインがさらに可愛い
☆そのおかげでおじさんたちがさらに可愛い

ですからね。

というわけでおすすめです。

公演詳細はこちら!

可愛さの詳細は追記へ!
まず岡見文克さん。
okami.jpg
エビス駅前バー「ライ・トゥ・ミー」「捨てる。」と2連続共演させていただきました。低くてよく響く声と愛嬌たっぷりの表情が魅力で、エビスメンバーでよく「岡見さんは可愛いからズルイ」と話題になる脅威のキューティー40代。今回、超しぶいです。いつも思うんですけど、岡見さんが登場すると、場の空気がさっと変わるんですよね。

それから浜野隆之さん。
hamano.jpg
コメディ・シリアス・翻訳劇、なんでもこなす俳優さん。そこはかとなく知的な空気が漂うのを却って茶化されることが多くて、MU無い光/変な穴」では、「ブラック村上春樹的変態どM」を楽しそうに演じておられました。ちなみにこの公演は3本立て、私は同じ作品の男女逆転バージョンで、浜野さんと同じ役を演じましたが、「卑屈&無自覚女王様」という真逆キャラでした。嬉しかったし楽しかったなー。今回はいつになく軽妙でちょっとワルくて、普段表に出さないおじさん感も出てて(浜野さんは普通にしてるとものすごく若いのです)、素敵です。

そんで山森信太郎さん。
yamamori.png
とにかく大きい。声も身体も存在感も大きく、重く、強い。古き良きシェイクスピア俳優みたいです。小劇場にこういう人いるんだ~、と衝撃を受けました。劇団チョコレートケーキ一九一一年」で演じてらした大正時代の貴族がもうハマりまくってて。ちなみに初めて拝見したのはミナモザ二人芝居「指」で、このときの相手役がつついきえちゃん、もうね、バケモノすぎた。そんなバケモノ級の俳優さんが、たぶん今回、史上初めてくらいちょこまかした小物を演じますよ。ちょこまかしてても規格外に大きいとこがまた良い。

主宰で主演の長谷川恵一郎さん。
hasegawa.gif
長谷川さんは唯一、今回ほぼ初めてお話する方なんですけど、何かとご縁がつながっているのであまり初めまして感がなく、つつい作品における主演の立場について熱く語り合っちゃいました。ありがとうございます。お芝居が上手いのは勿論のことですが、ものっそい動きにキレがあって、今回も序盤で長谷川さんが繰り出すキレッキレアクションに呼吸困難になるほど笑いました。あと、おじさまチーム皆さんに言えることではありますが、笑顔がむちゃくちゃ可愛いです。劇場でその可愛さを堪能してほしいので、敢えてクールな写真を探してきてみた!純情・口下手な主人公です。

ヒロインはねもつこと根本沙織ちゃん。
nemoto.jpg
ねもつは可愛い。とにかく可愛い。エビス駅前バーで伝説的ヒロインを演じておられまして、もうね、どの作品のときでも必ずお客様の口からねもつの名前が出るのです。「可愛かったなあ、また観たいなあ」って。可愛いだけじゃなくて、不思議な実在感があるんですよ。ああ、きっと世界のどこかにこの女の子はほんとにいるんだな、その子が今、ねもつの身体を借りて劇場に現れてるんだな、いつか本人に会いたいな、って思わせてくれる。今回もその能力が爆発してますよ。ちょっと他にいないヒロイン像です。


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まず岡見文克さん。
okami.jpg
エビス駅前バー「ライ・トゥ・ミー」「捨てる。」と2連続共演させていただきました。低くてよく響く声と愛嬌たっぷりの表情が魅力で、エビスメンバーでよく「岡見さんは可愛いからズルイ」と話題になる脅威のキューティー40代。今回、超しぶいです。いつも思うんですけど、岡見さんが登場すると、場の空気がさっと変わるんですよね。

それから浜野隆之さん。
hamano.jpg
コメディ・シリアス・翻訳劇、なんでもこなす俳優さん。そこはかとなく知的な空気が漂うのを却って茶化されることが多くて、MU無い光/変な穴」では、「ブラック村上春樹的変態どM」を楽しそうに演じておられました。ちなみにこの公演は3本立て、私は同じ作品の男女逆転バージョンで、浜野さんと同じ役を演じましたが、「卑屈&無自覚女王様」という真逆キャラでした。嬉しかったし楽しかったなー。今回はいつになく軽妙でちょっとワルくて、普段表に出さないおじさん感も出てて(浜野さんは普通にしてるとものすごく若いのです)、素敵です。

そんで山森信太郎さん。
yamamori.png
とにかく大きい。声も身体も存在感も大きく、重く、強い。古き良きシェイクスピア俳優みたいです。小劇場にこういう人いるんだ~、と衝撃を受けました。劇団チョコレートケーキ一九一一年」で演じてらした大正時代の貴族がもうハマりまくってて。ちなみに初めて拝見したのはミナモザ二人芝居「指」で、このときの相手役がつついきえちゃん、もうね、バケモノすぎた。そんなバケモノ級の俳優さんが、たぶん今回、史上初めてくらいちょこまかした小物を演じますよ。ちょこまかしてても規格外に大きいとこがまた良い。

主宰で主演の長谷川恵一郎さん。
hasegawa.gif
長谷川さんは唯一、今回ほぼ初めてお話する方なんですけど、何かとご縁がつながっているのであまり初めまして感がなく、つつい作品における主演の立場について熱く語り合っちゃいました。ありがとうございます。お芝居が上手いのは勿論のことですが、ものっそい動きにキレがあって、今回も序盤で長谷川さんが繰り出すキレッキレアクションに呼吸困難になるほど笑いました。あと、おじさまチーム皆さんに言えることではありますが、笑顔がむちゃくちゃ可愛いです。劇場でその可愛さを堪能してほしいので、敢えてクールな写真を探してきてみた!純情・口下手な主人公です。

ヒロインはねもつこと根本沙織ちゃん。
nemoto.jpg
ねもつは可愛い。とにかく可愛い。エビス駅前バーで伝説的ヒロインを演じておられまして、もうね、どの作品のときでも必ずお客様の口からねもつの名前が出るのです。「可愛かったなあ、また観たいなあ」って。可愛いだけじゃなくて、不思議な実在感があるんですよ。ああ、きっと世界のどこかにこの女の子はほんとにいるんだな、その子が今、ねもつの身体を借りて劇場に現れてるんだな、いつか本人に会いたいな、って思わせてくれる。今回もその能力が爆発してますよ。ちょっと他にいないヒロイン像です。

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