自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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彼女に振られた宮田君のために、親友が女性をナンパした。
宮田君にとっては、ちょっとだけ風変わりな普通の夜。
でもその裏では、二千万円を巡る大事件が動き始めていた!

映画好きはもう知ってる。
だから、ミステリー小説好きに薦めたい。
地味のち爽快感満載のサスペンス・コメディ。

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つまりは「神の視点」が味わえる映画です。
三人の人物それぞれの視点で描かれるほんの一昼夜。お互いに
関わりのある人物同士であるにも関わらず、三人が見たものは
全く違う。真相を知るのは、映画を観ている観客のみ。

序盤では冴えないサラリーマン宮田の冴えない日常が描かれ、
かなり地味です。地味でありつつも細かい小道具までこだわって
作られていて面白いのですが、映画好きじゃないと耐えられない
くらい地味かもしれません。

ところが、視点が宮田の親友で探偵の神田に切り替わると、
物語が俄然面白くなってきます。宮田君が平凡に過ごしている、
でも板一枚隔てて実は・・・!という展開。

結構殺伐としたシーンもあるのですが、宮田君役の俳優さんが
ほのぼのとした可笑しみのある方で、彼の雰囲気が映画全体を
わくわくどきどきしながらもくすりと笑えるものに仕上げて
いるように思えます。

全部観て分かった上でもう一度観るとさらに面白いです。
(とはいえ、大泉洋主演の「アフター・スクール」の監督という
こともあり、映画好きの方はもうご覧になっているでしょうね。)
赤川次郎「ポイズン」が好きな方、ゲーム「街」にハマった方は
どストライクだと思います。
それ以外でも、ミステリー小説やサウンドノベルが好きだけど、
映画はあまり観ないな~という方に是非観て欲しい映画です。
二回、三回観ても面白いので、一週間レンタルしたほうがいい
ですよ。

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【2009/11/10 08:54】 | おすすめ/映画
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