自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
昔ながらの商店街の途中に、突然小さな入り口。
細い通路を通り、玄関で靴を脱いで二階に上がると、
そこは窓いっぱいに空が見える小さなカフェでした。

* * * * * * * * * * * * *

今回はカフェめぐりがお好きな方に、宝捜し的にご紹介
したいと思います。ヒントを頼りに探してみて下さい♪

中延スキップロード。
東急池上線荏原中延(えばらなかのぶ)駅と、
東急大井町線&都営浅草線中延(なかのぶ)駅を結ぶ、
そこそこ大きな商店街です。
昔ながらのお惣菜屋さんや八百屋さん、肉屋さんなどが
多く並び、のどかな下町の雰囲気です。

そのカフェは、そんな商店街のちょうど中ほどにあります。
荏原中延方面からは向かって右手側、中延方面からは
向かって左手側です。
お店とお店の間にひっそりと入り口。
手書きの看板が出ていなければ見逃してしまうかも。

入り口を入ると、数メートルの半外廊下が続いています。
壁にはいくつも絵が飾られ、コンクリートの床にもビー玉が
埋め込まれていたりして可愛い雰囲気ですが、「ほんとに
この先にお店があるの?」という感じもします。

あちこちに、「10.6」という言葉がちりばめられています。
お店の名前もこれにちなんだものです。

突き当たりにはまた手作りの看板。右手に引き戸の入り口。
引き戸を開けると、「靴を脱いであがってください」と
案内があり、小さな玄関があります。
どうも、古いアパートを改装したお店のようです。

靴を脱いで急な階段を上がると、また左手にドア。
ドアを入ると短い廊下。
右手には作りつけの背の低い本棚があります。外国の画集、
可愛らしい小物たちでほどよく飾られています。
そして左手はカフェです。

ソファ席、クッション席、テーブル席、カウンター席、
全部合わせても十数席の小さなカフェ。白を基調に
カラフルで可愛らしい内装です。内装と雰囲気のよく似た
おっとりしたマダムがお迎えしてくださいます。

外に面した壁は大きく窓がとられ、大きな建物のない
中延の町ですから、窓から見えるのはほとんど空ばかりです。
ごく小さな音量でジャズが流れていて、ほかにお客さんが
いなければ本当に静か。

手渡しされるメニューもすべて手書き。多くは、マダムが
ヨーロッパを旅して見つけたお気に入りのメニューらしく、
コメントが添えられています。
お店の規模にしてはメニューも多く、コーヒーなどのソフト
ドリンクとそれに合わせた手作りスイーツ、グラスワインや
カクテルなどのちょっとしたアルコールとそれに合わせた
チーズや牛すじのワイン煮などのつまみなどがあります。
ドリンク・フードともに400円~と手ごろです。

私もまだ何回も通ったわけではないのですが、少なくとも
注文を受けてから豆を挽くコーヒーは自信を持っておすすめ
できます。少し濃い目でとても柔らかな味のコーヒーは、
「プルーンの赤ワイン煮アイスクリーム添え」と相性抜群です。
コーヒーとジンの暖かくて甘いカクテルもこの季節おすすめ!

定休日は火曜・木曜。
金曜と土曜は10時~23時半、それ以外は20時半までの営業です。
是非、お休みの日にでも探してみてくださいね。

ちなみに、トイレも和洋折衷でとても可愛いんですよ。

【2009/11/17 08:54】 | おすすめ/カフェとごはん
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