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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
「オイアウエ漂流記」読了。
ぐだぐだな展開、伏線回収しきれず、説明不足、あまりにも無難な結末。

映画「明日の記憶」のヒット以来、ぱっとしないのはどうしてだろう。
爆発的な笑いのセンス、冷徹な人間観察眼はどこへ行ったんだろう。
過去作品と同じ擬音語・擬態語・比喩を使い回すのはなぜだろう。
老人・動物・子供をユーモラスに描くのは上手いけれど、それに逃げる
のはやめてほしい。

最新作「ひまわり事件」を読んでも印象が覆らなかったら、もうこの人の
本を買うのはやめるかもしれません。単純な当たりはずれではないように
思います。

私がおすすめしたい荻原浩著作:

<笑い、ユーモアが強いもの>
「なかよし小鳩組」
「ハードボイルド・エッグ」
「誘拐ラプソディー」

<恐怖、狂気が強いもの>
「ハードボイルド・エッグ」
「コールドゲーム」
「噂」
「明日の記憶」
「さよならバースディ」

<『感動作』に分類されるもの>
「明日の記憶」
「四度目の氷河期」
「さよならバースディ」

重複しているのは間違いではありません。

【2009/12/17 08:54】 | おすすめ/本
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2009/12/19(Sat) 07:30 |   |  #[ 編集]
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