自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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平凡な中学生のかごめは、ひょんなことから魑魅魍魎跋扈する
戦国時代へタイムスリップ!そこで自らが桔梗という巫女の
生まれ変わりであることを知り、かつて桔梗に封印された半妖の
少年・犬夜叉とともに、桔梗の遺志を継ぐ旅に出ることになる。

恋と冒険の大河ロマン!

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あまりに有名な作家のあまりに人気のあるあまりに巻数の多い
作品だったので敬遠していたのですが、いややっぱりメジャーな
ものって面白い!!56巻(完結)を三日くらいかけて一気読み
しました。

何せ話が停滞しない。それもそのはず、敵役の配置が上手いん
ですよ。序盤から常に複数の敵を置いて、読者の目先をうまく
変えつつどんどん展開していく。バトルばっかり続いて飽きそう
になると、うまく日常エピソードや小ネタで緩ませる。さすが
です。こんなこと週刊連載でやってるなんて化け物です。

主人公が割と頻繁に現代に戻るのも面白いところだなと思いま
した。行き来が容易であるという設定にしたからこそ、終盤の
王道な展開が生きたんじゃないかと思います。

あと、高橋留美子って、なんだかんだ言って同じ男女関係を
描かないんですよね。「めぞん一刻」「うる星やつら」「らんま
1/2」、最新作「境界のRINNE」、どれもなかなかくっつかない
もどかしい男女を主人公に据えながら、内面的な関係性は全く
違うんです。この「犬夜叉」は、お話は冒険活劇だけど、恋愛面
ではシビアかつプラトニックというか、これよく少年漫画誌で
やったよなあというくらいサービスシーンも少なければ関係性も
やたら深いです。よく考えたらヒロイン中学生なのに、大人だなあ。

大作漫画に取り組みたい方におすすめできるメジャー作品の
ひとつです。ただし、とことん王道なので、そのへんはご理解を。

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【2010/01/12 08:36】 | おすすめ/漫画
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