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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
アントニオ・バンデラスが四角四面な社交ダンサーに
扮し、落ちこぼれ高校生たちにダンスで人生の真実を
教える!

ハリウッド版「ルーキーズ」×「Shall We ダンス?」は、
大笑いできて泣けること間違いなし!

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アントニオ・バンデラスの大真面目でお堅いキャラクター
が最高に面白いです。ほんと、「Shall We ダンス?」の
役所広司みたい。あのセクシーの代名詞みたいな俳優が
かちんこちんの英語しゃべってしゃきしゃき歩いてるだけ
でもう可笑しい。

といって、他の作品とのギャップだけで面白いわけでは
ありません。踊り出したら本領発揮、セクシーが服着て
歩いてる、いや服着てることも忘れるレベルのセクシー
っぷり。で、これがちゃんと作品を動かしているんですね。
落ちこぼれでやる気のない生徒たちが、真面目にダンスを
やる気になるきっかけが、バンデラスが社交ダンスの
生徒とタンゴを踊るシーン。生徒たちは思います。

「社交ダンスって、こんな美人とこんな
エロいこと堂々とやっていいんだ!」


なんていうか、アメリカでも、不良でも、高校生は高校生
ですね(笑)

ともかく、アントニオ・バンデラスのキャラクターに引っ張
られて、物語は動き出します。ここからがさすがハリウッド。
主役級のペアを始めとして、生徒たちの演技が生き生きと
していてとてもフレッシュ、まぶしいばかりです。主役と
脇役がきっちり分けられていて、脇役に関しては、本筋の
邪魔にならない程度に背景やキャラクターが掘り下げられ
ているという脚本・演出上のバランスも絶妙。全編に流れる
音楽もあいまって、2時間近くある映画が100分くらいに
感じられます。最後の舞踏会のシーンはもうちょっと長く
観たかった~。

ご都合主義な展開もややあれど、とにかく何も考えず
笑って泣いてひやひやして楽しめる映画です。社交ダンス
一本で引っ張らず、ヒップホップも絡めているところが
またよいです。両方習いたくなっちゃいました(笑)

スポーツ映画が好きな方、
「スクール・オブ・ロック」が好きな方、
「スウィング・ガールズ」が好きな方、
ダンスが好きな方、
分かりやすくて面白い映画が好きな方におすすめです。


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【2010/03/26 08:45】 | おすすめ/映画
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