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自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
フィンランドにある小さな食堂「かもめ食堂」。
メインメニューはおにぎり、店長も店員も日本人。
だけど、優しくてちょっぴり可笑しなフィンランド人たちが、
なんだか集まってくるのです。

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ゆるーいです。アクションやギャグがないと座っていられ
ない方にはおすすめできません。逆にゆったりしたい方
には超おすすめです!

私にとっての映画の条件というものがありまして、

1.行ってみたい景色がある。
2.やってみたいことが描かれている。
3.食べてみたい食べ物が出てくる。
4.子供と動物が可愛い。

このうちどれかが満たされていれば、楽しく観られます。
あくまで私の基準ですけど。

そして、この「かもめ食堂」は全てを満たしています。

北欧特有のけばだつような眩い光に照らされて、景色も
人物もきらきらと輝いています。

マイペースに好きなことを仕事にして、地元に溶け込んで
いく主人公たち。

食堂の食べ物はどれも美味しそう。おにぎりの米粒の
一粒一粒がきらきらと輝いて、シナモンロールは香りまで
漂ってきそうなぱりっとした質感。

そして全編にちりばめられた動物たちの愛らしいショット!
特にラスト間際、もたいまさこが知らないおじさんから預かる
ブサイクな黒猫が、ブサ猫ならではの可愛さでたまりません。

小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりの主演陣は立っている
だけでユーモラス。逆に言えば多少コント感がありますが、
台詞が良いのでそれなりにカバーされています。フィンランド
人との会話を敢えて字幕で見せないことで、3人の結束のよう
なものが強調されています。

ストーリーはあってなきがごとしで淡々としています。が、
「人と人との関わり」というテーマが全編をゆったりと貫いて
いるので、ぼんやり観ているといつの間にか心に沁みてきます。
ラストの、3人が「いらっしゃいませ」を言い比べるシーン、
そこだけ切り取ったらなんてことないシーンなんですが、映画を
通して観るとじんわりと感動が湧いてきました。

すかっとするわけでもなく、号泣させられるわけでもないですが、
のんびりしたいときにおすすめの映画です。
全編通して非常に映像が綺麗なので、ホームパーティーのときに
バックグラウンドムービーにしても良いかも。

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【2010/05/14 07:51】 | おすすめ/映画
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これは
かっしー
好きですよー!
あと猫が好きが好きな人もおすすめですよねー。
あ、めがねまだ観てないな。。


かっしーさんへ
おもちゃ
私も「めがね」まだなんですよ。
もしご覧になったら感想教えてくださいね!

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コメント
この記事へのコメント
これは
好きですよー!
あと猫が好きが好きな人もおすすめですよねー。
あ、めがねまだ観てないな。。
2010/05/14(Fri) 08:55 | URL  | かっしー #-[ 編集]
かっしーさんへ
私も「めがね」まだなんですよ。
もしご覧になったら感想教えてくださいね!
2010/05/16(Sun) 21:24 | URL  | おもちゃ #-[ 編集]
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