自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
よしながふみの漫画「フラワー・オブ・ライフ」のボイスドラマ。

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原作ファン限定のおすすめです。
さすがにドラマCDだと、人物の動きなどが分かりづらい
ですし、キャラクターの面白さをあらかじめ知っていない
と、話が転がりだしてストーリーそのものが面白くなる
までちょっと待てないと思うので。

何よりおすすめポイントなのが、原作に非常に忠実な
ところです。そもそも、よしながふみの漫画は、相手の
名前を頻繁に台詞内で呼ぶ、台詞そのものが多い、
人物の行動に対して台詞で突っ込みを入れるなど、
非常にボイスドラマ向きなんですね。そこをきちんと
分かって脚本にしているので、原作ファンが違和感を
感じることなく楽しめます。

リアルとアンリアルの中間くらいにいるよしなが作品
のキャラクターを、アニメと実写連続ドラマの中間
くらいの台詞回しで演じている声優陣もよいです。
特に主役の花園春太郎と春太郎の姉がかなり自然体
なので、真島や武田などの突飛なキャラクターが
引き立てられて異様に生き生きしてます(笑)
キートン山田ふうのナレーションがまたいい感じ。

担任の先生・シゲを男性声優さんが演じているのと、
翔太があんまり太った子らしくない(というか美少年
ぽい)声なのがひっかかりポイントかなあ。

お話のどのへんまでを収録しているかが気になる
ポイントかと思いますが、これもなかなか秀逸な
構成ですよ。あまり書くとネタばれになるので控え
ますが、とりあえず

・さくさくと季節が移り変わってテンポがよい
・文化祭はばっちり描かれてます!

ということだけ書いておきます。そう、真島のあの
名台詞もばっちり収録されてます。爆笑ものです。

というわけで、原作ファンなら聞いて損なしです。
漫画のボイスドラマ化の中でも相当の成功例です。
定価でもぜひぜひ。

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【2010/05/17 08:37】 | その他のおすすめ
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