自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
特大の人体イラストの60種類以上の仕掛けが、
めくれる、めくれる、めくったあとにまためくれる!

怖がりの子供なら泣いちゃうほどのリアルさと、
学習のための様々な工夫が光る、人体解剖絵本。

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フルカラーで非常にリアルかつ詳細に描かれている
ので、大人が見てもちょっと怖いです。でも、その
リアルさはグロさを意図したものでは決してなく、
子供を子供扱いせず、正しい知識を広げてみせて、
学習意欲を持ってもらおうというものであることが
伝わってくる一冊です。

基本的に仕掛けは「めくる」もの。人体のイラストが
あって、おなかのところをめくると胃や腸があって、
という具合です。この「めくる」がよく考えてあって、
例えば皮膚を「めくる」と筋肉組織、筋肉を「めくる」
と骨、というように多重構造になっていたりして、
絵本なのに非常に立体的に楽しめます。

ベースの人体イラストはかなり縦長の大きいもの
です。これを上から吊るして、人体イラストが
「立っている」状態にして見られるというのも面白い
ところです。

「めくる」楽しさを純粋に味わえる乳幼児期に与えて
耐性をつけさせる(笑)か、恐怖感を持たない個性の
子であることを見極めて小学生低学年で与えるか、
恐怖を興味で克服できる小学校高学年で与えるか。
タイミングは様々でしょうが、是非読んでほしい一冊
です。もちろん大人にも。

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【2010/07/23 08:03】 | おすすめ/本・児童
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