自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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「こん」はきつねのぬいぐるみ。
おばあちゃんから、あかちゃんのおもりを
たのまれて、「あきちゃん」のところにやって
きました。

でもあきちゃんとくらすうちに、こんのうでは
ほつれてきてしまいます。あきちゃんとこん
は、おばあちゃんにこんのうでをなおして
もらうたびにでます。

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子供のころは、「ちいさい子だけで電車に乗る」
っていう大冒険にわくわくして読みました。

今読むと…「こん」が可愛い!ぬいぐるみと
生きものの間を自在に行き来して「あきちゃん」
を助ける不思議な「こん」、見た目もぬいぐるみ
のくたくた感と生きものの躍動感を行き来して
いて、絶妙に可愛い!

初めは「あきちゃん」をはげまし助ける「こん」
が、だんだん声が小さくなり力が弱くなり、最後
には力尽きてただのぬいぐるみになります。この
ただのぬいぐるみになった「こん」のくたっとして
無力でなんの感情もない感じが…毎回この絵を
見て泣きます。作・絵が同じ人だから、ものすごく
ぴったり来るんですよね。

「魔女の宅急便」のようで、「星のおうじさま」の
ようで、「フランダースの犬」のようで。
大人の絵本好きにおすすめしたい一冊です。

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余談ですが、「こん」が結構世慣れてこずるいん
ですよ。素直に読めばそういうキャラクターって
ことですけど、掘り下げれば「こん」は「あきちゃん」
自身なわけで、あー子供って自分でも無自覚に
こういう「うまい」部分あったりするよね、と、今読む
と思います(笑)

【2010/12/24 08:00】 | おすすめ/本・児童
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