自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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MU『無い光/変な穴』に関する東日本大震災の影響について


いつもより思ったまま、若干混乱しているままに書いてます。
乱文、論点のずれ、どうかお許しください。
正直な気持ちが届きましたら幸いです。

この時期に公演を行うべきかどうか、お芝居や音楽を
含む「見世物」の皆様は悩まれる部分だと思います。

電気使うし。
人を(普段よりは)密集させるし。
交通事情も不安定だし。

何より、「見世物」って「なくてもとりあえずは死なない」もの
だから、「ないと死んじゃうもの」が確実に不足している地域
が同じ日本の中にあるこの状況で、やっちゃっていいのか、
って。なんかほかにできることあるんじゃないのか、自分たち
能天気なんじゃないのかって。

私も、弟が一昨日まで盛岡にいました。おかげさまで昨日、
秋田経由で東京に戻ってきましたが、メールでの連絡もまま
ならない場所に肉親がいる、いつ戻ってこられるか分からない
というのは非常に不安なものでした。ほかにも、仙台で小さな
子どもを連れて避難している友人もいますし、東北地方にいる
可能性が高いけど全く連絡の取れない友人もいます。

実家のある新潟県でも輪番停電が始まりました。還暦を超えた
両親と、米寿近い祖母も心配です。

芝居とかしてる場合じゃないんじゃないか。
そう思う瞬間があります。

でも、こういうものを読みました。

作家・有川浩さんの日記(Yahoo!ブログ)

このような記事もたくさんアップされています。

被災地以外で今できることまとめ(NAVER)

被災地以外の人が、いますべきこと(J-CAST)

金曜日の大きな地震のあとで、「やっぱり大切な人と、今、
お芝居観て元気出したいから」と予約人数を増やす連絡を
下さったお客様もいらっしゃいました。

Twitter上から、「観たいです!」とメッセージを下さる、まだ
お会いしたことのないお芝居好きの方もいらっしゃいます。

今作っているMU「無い光/変な穴」、とてもいいお芝居です。
突飛な設定で、濃いキャラクターで、はちゃめちゃな展開で、
でもきっと観終わると元気の出るお芝居です、三本とも。

私は「変な穴」女性版で杉木という役を演じます。いろんな
ことを否定している役です。いろんなものが壊れればいいと
思ってる役です。でもやっぱり本当は人とつながってたいし、
壊したくないし、希望を持ってる役です。そして、頑張って
これからも生きていく役です。

MUでの私の収益は、すべて震災復興のために寄付させて
いただきます。
MU「変な穴」女性版を「外山弥生」扱いで観ると、被災地に
ちょっとだけ寄付できる、ということになります。でも、寄付に
なるから観てね、ということではないです。有川浩先生の真似
で、趣旨も全く一緒です。被災地支援の志に加えて、
「こんなときでもよその地域が普通に生活することは悪いこと
じゃないんだよ」
「エンターテインメントを楽しむことも悪いことじゃないんだよ」
という意味です。
もちろん、いい作品だから観てほしい!!という気持ちは
たくさんたくさんたくさんあった上で、です。

皆様のご来場をお待ちしております。

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