自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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ゲーム会社で「絵師」をつとめる汐路。
仕事はうまく行っていたが、孤独を愛する彼女は
もうすぐ次の会社に移るつもりでいた。

そんな矢先、社内で無理心中事件が起き、幼い
頃のトラウマを呼び起こされた彼女は、吸い寄せ
られるように事件の真相究明に乗り出す。彼女が
やがて導かれていくのは、トラウマの元となった
生まれ故郷での凄惨な事件だった…!

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豊富で確かなゲームデザインの知識が面白く、
また面白いだけでなく後半の仕掛けにもちゃんと
生きています。

やや類型的に思える人物造形が、物語が進むに
つれていい意味で破たんしていくのも楽しいです。
特に主人公を社内外で助ける先輩社員が秀逸。
少女漫画的ヒーローの典型と思いきや…!

きちんと設計された部分と、逸脱の仕方すら個性
的な逸脱のバランスが、緻密な台本と演出の上で
達者な役者が暴れている、質の高い舞台劇のよう。

岡嶋二人か曽根圭介が好きならおすすめです。
若干地の文がぎこちないので、そういうの気になる
人だとダメかも。


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