自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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「AとBは比例してるってことですか?」
「近似的にですが、1/2乗で比例しています」

この答え方に、

「意味わかんない」
「わざと難しく答えてる」
「煙に巻こうとしてる」

と思った人は読むべき本です。
なんて偉そうに言えた立場じゃないんですけど。

科学は楽しい、数字は面白い、だから親しむべき。
というスタンスの本は数ありますが、この本は、
科学も数字も別に楽しくないですが、知らないと
えらいことになりますよ。
と訴えかける本です。

今回の震災のあと緊急出版された本だけあって、
冒頭で語られる津波や放射能の話には説得力が
あります。

そういえば、あれだけ恐ろしい津波の映像をTVで
見た(見せられた)のに、津波の影響で避難生活
を送った友人もいたのに、私、津波の仕組みに
ついて学ぼうともしませんでした。ただ、「津波、
怖いな、来ないといいな」って思っただけ。

「高さ5mの津波」は高さ10mの防波堤では
防げるとは限らないのだそうです。それは知識と
して持っておくこともできるけど、津波という現象
の仕組みを知れば直感的に推理できることです。
できることだと、この本を読んで知りました。

放射線、怖いです。「結局、安全なの?危険なの
?どれくらいになったら危険なのか、はっきりと
教えてよ」って思って暮らしてます。「数字で言わ
れても、単位も馴染みがないから実際どのくらい
なのか分からないし、その数字が正しいのかも
わからないし」って思ってます。ました。
そういう考え方自体が危険であること、この本を
読んで気づきました。

「難しいことはいいから、結論だけ教えてよ」って
思ったことのあるすべての人におすすめです。
大変タイムリーな、今読むべき本だと思います。

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