自主映画や小劇場を中心に活動する俳優・外山弥生の記録です。
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昨日は、「自分が脚本書いた映画にエキストラ出演」
という作家ぶったことをやってきたのでした。
楽しかったー。

さて、それだけではなんなので。

たし「かきかけとけしいん」
一冊完結の長編。
お話は、クライマックスの視点が定まらないがために
ちょっとカタルシスが中途半端、つまりいまいち・・・。
が、リアルなのにノスタルジックな田舎の描写が須藤
真澄っぽく、描線の端々が萩尾望都っぽいので、両
作家のファンとして、もう、眺めてるだけで、満足。

冨明仁「柔らかい女」
短編集。明らかに新しい作品のほうがうまい、というか
初期のはアレで、玉石混交甚だしすぎ。
新しい作品はめちゃくちゃ面白いです。とり・みきの
ナンセンスで引いた笑いと、江口寿史のデッサン力と
漫画的エロスの両立した絵だけで読ませちゃう感じが
両方あって、こちらも両作家のファンとして、眺めてる
だけで満足。特に台詞のない掌編は素晴らしいです。

おすすめするにはちょっと・・・なのだけど、言わずに
いられない感じの二冊なのでした。
新しいのに、懐かしいんだなあ。

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